About me

工藤 達郎は、久留米工業大学で勤務をしながら、メディアアーティストとして活動を行っている。

人の動き、環境光をリアルタイムに計測し、3DCGへと反映させるVRフォトスタジオシステムを構築し、九州大学大学院 芸術工学府 博士後期課程を修了(芸術工学博士)。2013年頃から、人体や実物の動きとリアルタイムに連動したXR作品、及びProjection mapping作品を制作、発表。福岡県文化賞、Asia Digital Art Award、ACM SIGGRAPH Asia、Lumen Prize、Aesthetica Art Prize等で受賞、選定、展示。

最近では、人が感じる最初の印象と”慣れ”による刺激の低下、孤独の発生、その人だけに通じる真実など、個々人が持つ感覚に大きな興味を持っている。制作する作品は全てその場の人とインタラクティブであり、誰もが体験できるかたちでシステムを作りたいと考えている。

XR技術の可能性や未来に関するインタビュー記事(2024.4)
工藤研の取材動画はこちら(2020.10)
工藤の研究内容3分まとめ(2019.11)

Bust-up photo of Tatsuro Kudo